C

デイブレイカーのCのネタバレレビュー・内容・結末

デイブレイカー(2009年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

今回の原因:コウモリ

ウィルス感染で殆どの人がヴァンパイア化、食料源である人間は絶滅寸前で、人工血液の製造が追いつかず、野良人間を捕獲して来ては血を抜いているけど、世界的に飢餓状態。

で、ひっそり生きてる人間たちとヴァンパイアでいる事に嫌気が差していたイーサン・ホークが出会い、意気投合。しかもウィレム・デフォー(スカジャン似合う!)は元ヴァンパイア。なんでも真昼間に衝突事故を起こし車から放り出されて燃えながら湖に落ちたら治ったんだそう。

「地獄のような痛みだった」らしいけど、俺もやるう!っつって実験台になるイーサン。3回目で見事に治ったイーサン。しかも、元ヴァンパイア(デフォーとイーサン)の血を飲んでも治る事が分かり、勤務していた製薬会社のお偉いさん(ジュラシックパークのグラント博士)に自分の血を吸わせ、人間に戻す。

人間に戻ったグラント博士が飢えたヴァンパイアに喰われる→喰ったヴァンパイアが人間に戻る→ヴァンパイアに喰われる→人間に戻る→喰われる、の繰り返しで今後、恐らくヴァンパイアは居なくなるんじゃないのかな。真っ直ぐ続く道を爆走して行くイーサンとレジスタンスの女。エンドロール。
C

C