SFスリラー
監督:ジム・ウィノウスキー
「蜂女の恐怖」を描いたロジャー・コーマンの1960年作品のリメイク。
化粧品の女社長ジャネットは自社製品のモデルも自らこなすワンマンだったが、新しいモデルの起用を要求される。だが蜂のホルモンから若返りの新薬を研究する科学者の存在を知ったジャネットは自ら人体実験を希望。日ごとに若返るジャネット。だが薬には恐ろしい副作用があった。
「ザ・フライ」みたいな悲劇が起こるSFタッチのスリラー。
主人公ジャネットは、社長もこなすトップモデル。
落ち目となった今、過去の栄光を取り戻したいと願う。
研究途中の若返り薬を手に入れる。
だが、それは未完成で人体実験もされていなかった。
彼女は、焦りからその危険な薬を試してしまう。
薬を試した直後、彼女は輝かしい美しさを取り戻す。
ところがその後、予期せぬ自体が起こってしまう。
彼女の顔は崩れ始め、想像を絶する異形へと変身する。
彼氏いるのに、そのまんまの自分でいいじゃん!
女って美に貪欲なんだなぁ。あたしも女だけど(笑)
ジェニファー・ルービンの顔が崩れていく特殊メイク、最初から老けメイクを落としていくって感じで、なんだかなぁ。
演出がイマイチで、ちょっと面白みには欠ける作品。残念。