あれ?レネー・ゼルウィガーって英国の人だっけ?って思ったら役作りを頑張ったのですね。
アラサー独身OLの恋愛観や結婚観をめぐるエピソードを、最後どうなるのかなあとちょっとだけハラハラしながら追っていく作品です。
気取りのないラブストーリーで、特に大人な女性に共感できるような部分が山ほど盛り込まれてるのだと思います。男からすると生々しくて引いちゃう部分もあるかも(引かなかったけど。大人だから)。
カラッとした楽しさというよりウジウジとしたやさぐれ感強めの垢抜けない感じがイギリス映画らしいなぁ、って思いました。
雪の街をパンイチはイタい。でも日記をつかった演出は好き。