ヴぇる

ブリジット・ジョーンズの日記のヴぇるのレビュー・感想・評価

3.5
2000年代初頭のレネィゼルウィガーはキャリアの中でずば抜けて可愛さと愛らしさ全ての仕草が年齢にマッチしており、今作も最高に彼女の魅力を楽しませてくれる1作だ。
何よりも彼女を知る人間なら驚くのがその体重だろう。何せ28ポンドもの増量をして今作に望んでいるし、イギリス英語もマスターしておりそのかいあって、オスカーノミネートも果たしている。

脚本自体は正にラブコメと言った内容だが、クリスマスに愛する人とのんびりと見るにはピッタリの作品で笑いと愛を視聴者に与えてくれる。
アメリカ映画を見飽きた人ならばイギリス風な描写がツボに入ることは間違いないだろうし、ラストまで楽しませてくれるのは間違いない。

レネィの魅力が詰まった愛される1作だ。
ヴぇる

ヴぇる