【インドのゾンビ使い】
これには偶然の出会いが。
アマプラで確か、“インド映画”ってワードで検索したら引っかかった。
英国舞台のスペイン映画なのに何故?と思ったら、要のキャラがインド人のグルで、彼がゾンビづくりに関わっているらしいって話でした。
1973年作、スペインのトンデモ映画師ポール・ナッシー物件でした。
一応、ヒンドゥー教のグルらしきを、ナッシー自身で演じていますが、完全にヴードゥー教とごっちゃになって、ターバンまで巻いてます。
でもなんか、愛すべきキャラで、彼のナルちゃんぶりを許せれば、けっこう付き合えますね。
全体、ツッコミ入れてわいわい楽しむグロホラーですが、物語はけっこう入り組んで、ミステリ仕立てで、ドンデン…とまでは言えない、どん兵衛返しくらいはありました。
美女度、おっぱい度もそこそこ。次のそれらがいつポロリ出るかな?とふらふら誘われて最後まで騙されるのも、たまにはいいです。黒のシースルーゾンビって、珍しいのではと。
あまり機会なかったのですが、ナッシー、タノシーじゃん!他のも見てみようかと思いました。
<2021.8.27記>