ついにロッキーシリーズコンプリート
クリードの2作目はまだですがいずれ…
今作邦題では最後のドラマとつくものの
原題はV表記のみ…とはいえエンドロールをみるに
本来ここでしめくくるつもりだったのだろうが
のちにファイナルが出てしまった
けど実は私ファイナルが初鑑賞で
ロッキーをイメージでしか知らない状態で観ても
良い映画に思えたし
それはそれで価値があったんじゃないかと
で、今作
前作から続きの冒頭でロッキーの限界を描き
生活の転落を描き、家族との不和と再生も描く
がやっぱり特徴的なのは
才能ある若者のトレーナーとなることで
第2の人生を歩みだしたが
シリーズ通したロッキーらしいピュアな心が
仇になり裏切られることにもなる
その展開からさらに転じてロッキー賛歌になっていくが
ある意味勧善懲悪というか潔くロッキーに作品全体が傾倒しているので
本当にワンサイドゲームな内容だが
シリーズ何作も支えた主役の最後の晴れ舞台だから仕方ない…最後じゃなくなったけど
ラストバトルのステージも今までと違う舞台で賛否ありそうだけど印象的