ゆきたん

シェラ・デ・コブレの幽霊のゆきたんのレビュー・感想・評価

シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)
3.8
映像が怖すぎて上映禁止になったっつってもワイが生まれる前の映画やろ…?と思いつつもレアな映画やから一応見た。古い映画って白黒だし音割れてるしテンポ悪いしで最後まで見ていられないんだけどコレは意外に面白かった。
主人公は建築家の仕事のかたわら心霊調査員やってる人で幽霊を信じながらも一応疑ってかかるとこが好感を持てる。そのバディ的な存在で超現実主義の家政婦がオモロいおばちゃんという設定で楽しい。リメイク+シリーズ化したらええんちゃうん。
そんで怖くて気分が悪くなるってのは予想通り全く怖くなかった。昔の人はこの程度で怖かったんや、今のホラー見たら死ぬやろな。
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