松浦義英

怒りのガンマン/銀山の大虐殺の松浦義英のレビュー・感想・評価

3.0
リーヴァンクリーフ主演の西部劇。
やっぱりこの人は全身黒が異様なくらい似合う。
こういう渋い男になりたいと思わせてくれる。

話としては元保安官が賞金首を追うけれど、別に追うほどでもない人間なのになんで追うんだ?…みたいな話。
いや保安官だから追わなきゃいけないんだけどね(苦笑)

話のオチには意外性はないけれど、真相を話す一連のシーンのクリーフの顔がいちいちかっこよくてどうでもよくなる(笑)
ラストの決闘シーンは「頑張って『続夕陽のガンマン』目指しました」って感じ(笑)
余計に『続夕陽』のクリントイーストウッド・リーヴァンクリーフ・イーライウォラックxセルジオレオーネの切れ味が際立ったよね(笑)
松浦義英

松浦義英