スガル

パーティー・ナイトはダンステリアのスガルのレビュー・感想・評価

3.6
ちょっとどうなのかなっていう映画でしたが嫌いじゃない感じ。
俳優にこだわってる感じもいい印象持ちました。
レイクベルの映画でてたディミトリーマーチンって人があの人だったとはおどろき。
ゴスの子が誰なのか気になって調べました。ミシェルトラクテンバーグって人なんですね。あの化粧すると誰もがきれいに見えるけどすごく魅力的でした。
クリスプラットも最近まで知らなかった俳優ですが見ているとしみじみいい男だと思えました。性格悪い役だったけど。嫌なやつか宇宙が似合う俳優さんですね。
クリステンの影武者さんも相変わらずきれいだから目の保養になりました。
アンナファリスって人は美人ではないけど表情がチャーミングで妹役にぴったりでした。

主人公が嘘をついてしまうところはちょっと感情移入しにくいと思いました。まあ高嶺の花に近づくにはそれだけしないといけないってことかな。
お父さん警官に捕まったシーンの台詞はけっこう深い感じ。深く考えずに一歩を踏み出すべきなんでしょうね。どの世界でもどの業界でも人間が動かしてるところだから入ってしまえばどうにでもなるはずだし。
一歩を踏み出さないと負け犬ですらないって台詞は印象的でした。
ボールに乗ったことは勇気を出して踏み出したってことでこれからはいい未来があるんだろうな。

音楽に関してはもっと懐かしい有名な曲がかかると思ってたけどそれほどでもなかったです。
スガル

スガル