このレビューはネタバレを含みます
レビューまでの時間が空いていた作品。うろおぼえで回答。
あくまで日本が主導で作ろうという姿勢は良かった。
アップにしても嫌悪感を抱かないレベルに近い人間モデルが良い。
ガードのクリスタル結晶エフェクト・ナイフを投げる瞬間移動の描写がお気に入り。
実際に味方の中に敵が居たが、敵か味方かの見分けが悪い意味でつきにくい。あれだけのモデリングをもってして、キャラが混同するということはつまり、キャラクターが弱いのか、個性出しが少ないのか、普段 見やすい話に視聴者が慣れてしまっているのか。
リアリティが高くなると、よりモブキャラ(その他の脇役キャラ)への書き分けなどが出来ない分、そして実写でない分、実写にできない事をしながら実写での映像に配慮しなければならない難しさを感じた。
声優によってどんなに映像を作ってもぶち壊しにできる、と再確認した作品。
アクションのカメラワークがガチャガチャしていて、視聴者を置き去りにする。
作品で完結せず、この続きはゲームで。という落とし方は映画を見に来てなんともいえない気持ちになる。
吹替視聴
字幕未視聴