こちんだ

クレイジー・キラー/悪魔の焼却炉のこちんだのレビュー・感想・評価

3.5
花嫁ばかり狙う殺人鬼の異常な心理を描くホラー

イタリアのマリオ・ブァーナ監督作品
主人公の現実と妄想を組み合わせながら、ストーリーを展開していく
花嫁ばかり殺していた主人公。とうとう自分の妻まで殺害してしまう
妻の遺体を焼却炉で燃やしたことから、妻の幽霊に苦しむことに…

60年代後半の作品なんだけど、カラーとか光の当て方、演出に結構拘りを感じる
というか、花嫁ばかり、しかも殺し方に監督の執念を感じる笑
ファンからは不評だったらしいけど、個人的には面白かったと思います。
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