昇進バナシで会社辞める辞めないの馬鹿げすぎのくだり、腹の底からゾワゾワして笑うに笑えない。ドロップアウトすらもせせら笑うようなどうしようもないコメディに窒息させられそうになる。なんでこんな絶妙に気持ち悪い作品を作るんだろう。モジャモジャ頭のアルバートブルックスの冴えまくったセンスが怖い。アルバートブルックスというと10代のころにみた「ブロードキャストニュース」がいまだに印象に刻まれるが、その監督はジェームズLブルックス、あと関係ないけどリチャードブルックスもごっちゃになる。アルバートブルックス作品はなかなか字幕なしではついていけないので上映嬉しかったです。