キャプラ監督作を思い起こさせる(演説好き)戦争コメディ。
主人公は意図せず嘘をつき続けることになる。
時代は戦時下。持病で除隊させられていたが、英雄だった祖父と父をもつ主人公は、家族や恋人には言えずにいた。
主人公はあるバーで、ガダルカナル戦後に金欠で1杯のビールを分け合う6人の兵士にビールを奢る。
感激した6人は彼のために一役買うことに、、、それがお節介とも知らず。
こういう巻き込まれ系にぴったりの風貌のエディブラッケンが主人公にハマっている🤣。
観終わるとテーマ的にはやはり兵士達を労う意味もあったのだろうなと感じた。
群衆の捉え方はキャプラ監督のよう。
また演説に力を入れているので、テンポはそこで少し落ちる。
それでもなかなか楽しかった!