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ブラック・サンデーのワンのレビュー・感想・評価

ブラック・サンデー(1977年製作の映画)
4.0
ベトナム戦争で祖国から見捨てられ、復讐を誓うランダー(ブルース・ダーン)はアラブのゲリラ組織"黒い9月"に協力を要請する。彼はスーパーボウルでにぎわうスタジアムを飛行船で急襲し、8万人の観客を殺傷しようとしていたのだ。アメリカ国内でのテロ行為を察知したイスラエル特殊部隊のカバコフ少佐(ロバート・ショウ)はテロを未然に防ぐべく、アメリカへ渡る。


テロリストの計画が断片的にしか分からない。人物像の描写が丁寧。テロを実行するアメリカ人と防ごうとするイスラエル人の立場が逆転しているのが良かった。
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