どうでもいいことをクソまじめにやってるのがおもしろい映画。数日前に観たダンシングトライブの監督さんが30年くらい前に撮ってた作品。なにげにキャストが豪華です。

中世が舞台のドラゴン退治の話に恋愛要素が付加されたストーリーなんだけど、実は退治する対象はドラゴンじゃなくて宇宙船なのです。映画内ではあくまでもドラゴンと竜騎士として話が進んでいくけど、いやいやどうみても宇宙船と宇宙飛行士でしょうっていうコントのような仕立てでした。シェイクスピア劇みたいな時代がかったセリフも多くておもろかったです。

あとは80年代ぽいビジュアルがおもしろいシーンが多かったけど、全体的には目が退屈しないレベルまではいけてなかったです。あ。でも。ヒロインはやたら美人でした。80年代ぽい美人。日本では無名の人みたいで私も当然知りませんでしたが。

彼女が全裸で泳いでいるところを水中カメラで追いかけていくというサービスシーンありです←ここ、気持ちの上では色つき太文字フォントでお届けしております。

今みるととても不自然な展開がいくつかありましたが、80年代のストーリーって、なんかこういう「これはこうなる」「これはこういうもの」みたいなお約束の上で成立してたよなあ、と懐かしい気持ちになりました。主人公とヒロインが出会ったら恋に落ちるに決まっているのだからプロセスなんかどうでもいいじゃないかと思ってる人には楽しく観れるのでは？

こないだの連休に映画をまとめ観できたのでこのところ毎日レビューできましたが、書きだめしたのも今日が最後っす。なんか書きたいのにネタがない、という日もあるので、ちょっとさびしいです。笑

　この作品の感想を言わせてもらうならば、何なんだこの映画は？です。笑

　姫であるアルバ姫は父親が決めた相手じゃないと結婚できない事を知ると、城を抜け出してしまう。
　その途中、湖を泳いでいたアルバ姫は湖の中に引き摺り込まれてしまう。
　姫を追っていた家来は城に戻りアルバ姫は竜に拐われたと報告する。
　アルバ姫を助けにやってきたが、引き摺り込んだのは竜ではなく、UFOとエイリアンだった。
　エイリアンと騎士との戦いが幕を開ける。

・跳ばなきゃシチューの具にしちゃうぞ！と言われたヤギが意を決して飛んだ瞬間に、天に召されるシーンはなんぞ？笑

・姫泳いでる時おマンチョス見えとるやないかーい笑
　おっぱいもちゃんと見えます笑

・エイリアンがイケメンって事ぐらいしか覚えてない笑

・まさかの「ハーヴェイ・カイテル」が出演している笑

・こんな感想ですいません。

世界観ぐちゃぐちゃ作品

中世なのに宇宙人が出てきて馬に乗って槍対決する映画。
中世の人達はUFOとか知らんから「ドラゴンが！！ドラゴンが！！！！！ドラゴンがァアアアアアアア！！！！！！！！」みたいになってたり宇宙人は悪魔って呼ばれたり色々カオス。

宇宙人がうんこ飛び散るくらいハンサム。
姫も超絶美人。しかもええ体。ええ体。ええ体。
宇宙人が着てる宇宙服とかUFO内部の造形が最高に格好良い。

チョイ役のクラウスキンスキーの存在感ハンパねぇ。主役2人が手前にいるのに後ろに居るキンスキーの方に視線がいく。


シザーハンズとか死霊のはらわた3が好きな人に超絶推せる作品