西島秀俊、加瀬亮って昔から雰囲気が変わった印象はないけど、あらためて本作観たら当然だけどやっぱり若いね!
古びたアパートを舞台に人生の岐路に立った登場人物達の日常を描いた本作。
そうなんです。題名からホラーやサスペンス系の映画を想像されるかもしれんが、本作にそんな要素ほぼありません。
その意味でも淡々としすぎて、好みが分かれる仕上がりだと思います。
ぼくは映像の色合いやお話の流れが好きです。ゆっくりと映画を鑑賞できたって感じました。
各俳優陣の存在感も心地よかったが、そのなかで竹花梓さんが10年以上前にお亡くなりになってたことを本作のwikiで知りました。
今更ではありますが、ご冥福をお祈りいたします。