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白い酋長のchaooonのレビュー・感想・評価

白い酋長(1951年製作の映画)
3.7
フェデリコ・フェリーニの単独長編監督デビュー作🎬✨
ミケランジェロ・アントニオーニが原案。

ローマに新婚旅行でやって来た若妻ヴァンダは雑誌連載「白い酋長」のスター俳優リヴォリの熱烈なファン😍夫の目を盗み密かに会いに行ったことから巻き起こるドタバタ喜劇💨

タイトルからなんか民俗学的な深い話かと思ったら、コテコテのコメディだった😇
フェリーニ作品にもこんなのあったのか🤣

音楽はこちらもニーノ・ロータ🎶

取り敢えずスターのリヴォリが絵に描いたような胡散臭いオッサン🤣
あんまりスター然ともしてないけど🤪
憧れの人に会って幻滅の典型的なやつ。

最後はそれでいいんかってやや無理矢理感はあるけど、コメディらしい感じでまぁいいとこに落ち着くかな😌
夫婦の絆は素晴らしかった、ということで💖

途中、監督の公私にわたるパートナージュリエッタ・マシーナが娼婦役で少し出て来るけど、カビリアって名前だった!
これは後の『カビリアの夜』に繋がる感じ!?✨
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