白い酋長の作品情報・感想・評価・動画配信

『白い酋長』に投稿された感想・評価

カビリア役で登場したジュリエッタ・マシーナが火を吹く男を見て、うひょひょ〜!!って喜ぶのはまさにフェリーニらしい構図だった。

コメディベースのドタバタ劇であり、「ドタバタ」なだけあって一つ一つのショットが極端に短い。素早く切り替わるのはショットだけでなく、場面転換も。
あれよあれよという間に撮影現場に紛れ込み、大変なことに…

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『マルク・アウレリオ』で人気であっただけあって、非常にコミカルだ。スラップスティックな笑いが多いところも漫画家としての側面が反映されているのかもしれない。
K
3.4

フェリーニの初単独監督作。
ドタバタコメディで、この頃から8 1/2に通ずるものを感じた。奥さんのジュリエッタ・マシーナが"カビリア"という女の役で出てた。"カビリアの夜"に通じてる?

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このレビューはネタバレを含みます
本物の人生は 夢の中にある
本物の人生は 映画の中にある

カビリアと天使、タンクトップまぬけおじ
あんな撮影シーン撮られちゃあたまんないね

新婚夫婦の妻がローマで憧れの俳優と会って心が揺らぎかけ、夫は家族の手前妻の失踪を隠しながら彼女の行方を追って街をあちこちする。フェリーニ最初期のコメディ作品であり、ニーノ・ロータとの盟友関係は早くも…

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adeam
2.5

巨匠フェリーニの単独での初監督作。
ローマへの新婚旅行の最中に憧れの舞台スターに会いに行ってしまった妻とそれに翻弄される夫の物語です。
フェリーニが人情喜劇に仕上げているものの、妻の移り気になす術も…

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3.7

都市と海、幻想と現実が入り乱れる。夢の中にこそ人生がある。しかしその中の登場人物はみんな血が通っている。
そんな小さな可愛い映画。

楽しかった〜〜!!

常に急いで物語は進んでいく。
ギャグ漫画み…

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フェデリコ・フェリーニの記念すべき単独初監督映画作品。原案はミケランジェロ・アントニオーニ。

ローマに新婚旅行で訪れた若い夫婦。実は映画ファンで大ファンのスター俳優と出会う為にこっそりホテルを抜け…

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フェリーニの監督第2作だが、初の単独監督作品。本作からニーノ・ロータとのコンビが始まる。フェリーニの実力を見せるのは、次の3作目「青春群像」まで待たなければならない。

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