オカルト博士

Keikoのオカルト博士のレビュー・感想・評価

Keiko(1979年製作の映画)
4.1
邦画傑作シリ-ズ~
カナダの映画作家、クロ-ド・ガニオンが平凡な日本人女性の生き方をドキュメンタリ-・タッチで描いた作品。

リアルな雰囲気に引き込まれる映画で良かったです。

例えば、主人公でOLのケイコが毎日喫茶店に夕食(カレ-)を食べに行って男に簡単にナンパされてしまう初々しいケイコに魅了されたとゆうか、なんかリアルでいいよ。またケイコも誘われるの待ってたんだけどね。
その男と肉体関係にもなって、これもなんだかリアルだよ~ケイコちゃん!
エッチして、終わっての一連の流れや会話もなんだかリアルだよ~ケイコちゃん!

この映画はカナダ人の監督さんが制作したんだけど、なんだか日本人女性のダ-クな部分だけを描いてないか?
と観た当時は思いましたけど~。
僕が女性の事をあまり知らないだけの事かもしれない。