なんか…スンゴイ映画観た気が…。
犬神様の祠を壊したうえにワンコまでひき殺した呪いのせいで、顔がドドメ色になって死ぬ人が続出する…ってな前半の展開だけでもスゴイのに、次から次へとんでも展開のオンパレードに何度も“ブフォッ!”と吹き出し、最後の最後には“なんですと!”と声出てしまったのです。
助演の役者陣も気合い入っているのですが、何と言っても主役を演じる今では重鎮感さえかもし出す大和田伸也の過剰な寄り目演技のエグさが一番のオモシロポイントとなっております。
何はともあれ、結婚式のスピーチで言ってた「ウランの取り持つ縁」って…細かいところも笑かしてくる絶妙センスに乾杯です。