犬神の悪霊(たたり)の作品情報・感想・評価

「犬神の悪霊(たたり)」に投稿された感想・評価

犬のタローが走る所がスローモーション!
笑いが最先端!
犬が集団で人を喰いちぎる!
女優が全員艶っぽい!
赤飯をくれ!赤飯をくれ!
お酒飲みながら観るといい気分になれる映画かも。
東映オールナイトマラソンその3。
いやー面白かった。伊藤俊也は完全にイカレている。「オカルト戦慄」の名に偽りなしだった。
伊藤演出がキレッキレなのはともかく、途中から大和田伸也が『死霊のはらわた』のブルース・キャンベルみたいになってたのに笑った。一人発狂寄り目。
因果関係の不明さこそが一番のホラーと言えなくもない。
大和田伸也の葛藤とか山内恵美子と泉じゅんとのロマンスはバカバカしいので、
犬神憑き一家皆殺しから俄然面白くなる。
室田日出男が犬神憑きの儀式をやるときのロケ、長谷川真砂美が物陰に潜んでる横でブランコが揺れているのがとても良い雰囲気を出してるのだが、そこからゴリゴリの東映特撮になるので爆笑した。
事務所が爆発炎上して人が吹っ飛んだりライダー部隊が出たり。
土蔵に立て籠もってから長谷川真砂美との戦いまで誰一人まともな精神状態じゃないのも笑う。

岸田今日子をこんな印象に残らない役に使っちゃうのは勿体ない。
mmm

mmmの感想・評価

3.8
『女囚さそり』シリーズでお馴染みの色彩が見れただけでも嬉しい。スプラッター描写やワイヤーアクションも大胆。

特に意味のないエッチな除霊シーンもあり、視聴者へのサービス精神も忘れていないかと思えば、視聴者を突き放す意味不明なオチが待ち構えてたりする。これ『仮面ライダー1号』でしょ?
思っていたより普通の映画だった。シーンの繋ぎ方?がぶっ飛んでるのだけど本家エクソシストのリスペクトなのだろうか。
みなさんこの作品を説明不足だとおっしゃるのですが、決してそんなことはなく、むしろ不必要な説明を削除した結果がこの作品になったと言えるでしょう。
キャストはもうみなさんお名前を覚えたでしょう。にっかつロマンポルノを始め、『スーパーガール』でもおなじみだった泉じゅんさん。今の価値観からすると決して巨乳ではないのですが、しっかりした演技が光ります。逆に小山明子、岸田今日子、白石加代子の三人に関しては役不足。特に岸田今日子さんはもっと出番があってもよいのでは。
ヒロインが次々と交代していくこの話で、最後のヒロインを務めるのが長谷川真砂美さん。この後、映画『ねらわれた学園』にも出演される美少女です。
対する男性陣は主演の大和田伸也さんを除いて悪代官でおなじみの川合伸旺、鈴木瑞穂のみなさん。『ワイルド7』の飛葉ちゃんこと小野進也さん。犬神憑きの家と言われる家の家長に室谷日出男さん。そして出番こそ少ないものの村の青年団=暴走族のリーダー役に小林稔侍さんが!
どちらかというと好意的にこの作品を見ていた筆者がわからないのが、泉じゅんさんを殺された大和田伸也さんが新しく作られた祠を壊してしまうところ。生前の泉じゅんから何かしてないか!?と問い詰められて、「祠を壊した」と打ち明けていたのに、どうしてそういうことをするかなあ、と。
そしてドリル暴走事件に端を発する硫酸によるウラン採掘。長谷川真砂美さんが唐突に原爆反対を訴えだしたり、硫酸の流出による公害問題と社会問題に迫るのか、と思うのですが……。
終盤、犬神憑きの家が襲われ、父親以外の家族が殺されるに至り、話はついにホラー色へと突っ走り出します。家族の仇討ちに犬を地面に埋め、エサを鼻先において極限まで飢えを高めたところで日本刀で首を飛ばす。本来、その呪いは室谷日出男さんに乗り移るはずだったのだが、隠れ見ていた長谷川真砂美さんに乗り移ってしまう!大和田伸也演ずる加納は彼女の呪いを解けるのか。村人たちの運命は。
すべての謎を含め、物語は怒濤のラストへとなだれ込んでいく。
キよ4

キよ4の感想・評価

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泉じゅんがエロいです
除霊のため赤めしを身体に擦りつけるシーンは違う意味でエロい
犬の集団に襲われ食い殺されるシーンは凄すぎ
反原発汚染問題
突然の謎の基地外息子
踊るドリルが人の胸に突き刺さる
飛んだり跳ねたり大忙し
buccimane

buccimaneの感想・評価

4.5
人魚伝説を見たときも思ったけど環境汚染とか原発とかの真っ当な問題提起から端を発してトンデモな 映画作るのは昔噺やおとぎ話とか連なるトラディショナルな感じがするなー。
赤飯のシーンとか度肝を抜かれるし、繋ぎのシーンもいちいち濃厚過ぎ。
後半はお嫁さんの親友のほうとドラマがあるのかなと思ったらチビっ子のほうにかっさらわれてて可哀想だった。
あと岸田今日子さんの使いかたそんなで良かったの?祟られない?
本来なら反抗するべきバイカー連中が率先して村のルールにオベイするのも根が深い。
記録
劇場にて鑑賞
女性が部屋の中で天井に飛び跳ねるシーンはトラウマの様に覚えています。
『哭声/コクソン』の感想を読んでいて、何度も目にしたタイトルだったのでこのタイミングで。確かに通ずる雰囲気もあり、観終わった後に何とも云えない気持ちになるところも似ているかも知れません。ただ、ストレンジャーがどのような存在に当たるのか?と云う点は、どうにもややこしく錯綜している感じもしますが……。
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