鑑賞記録。
ドキュメンタリー
ただ、メリーさ本人が語る訳ではなくメリーさんと交流のあった人たちが語るドキュメンタリー。
戦後50年横浜界隈で娼婦として暮らしてきたメリーさんと呼ばれていたお婆さんのお話。
戦後の日本にはアメリカ兵を相手に娼婦として生計を立ててた女性が多数いたんだという事、周りから白い目で見られたとしても堂々としていた的な事をインタビューの中で語ってた女性が印象的だった。
その1人がメリーさんだった。
メリーさんが他の人と違っていたのはオシャレで気品があってプライドが高い事。
そのプライドが、ホームレスになったとしても着飾って周りからの施しは受け付けない。
自分がした事に対しての対価しかもらわない。
未だ未熟な青二才のウチが何か感想を言うのは烏滸がましいとさえ思ってしまう。
また再視聴してみたいと思う。