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娼婦ケティのlemmonのレビュー・感想・評価

娼婦ケティ(1976年製作の映画)
4.0
ヒロイン・ケティを演じるモニクちゃん。
「危険な愛」よりめちゃ魅力的。

冒頭からヴァーボーヴェン監督らしさ全開。糞なんだけど、魅入ってしまうシーンの連続。下品を愛し、泥臭いことを賞賛するような力強さ。ケティは負けない。

結構な胸糞エピソードも、不思議と眺めていると人生それだけではない!起きていることは大したことではない!と、観ている側を鼓舞しているかのようなに思えた。クライマックスは納得の終わり方。それに、、、そうなのか!と驚く😳。

何でだろ。
元気出た。
頑張って生きよう!
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