このレビューはネタバレを含みます
後悔するくらいならやらなければいいのに。
西部劇って簡単に人を銃殺しちゃうというイメージがあったから、あんなに反省している人々の姿は予想外でした。
マーティンの手紙の効果もあるんだろうけど、根はちゃんとした人々だった、って所に集団心理の怖さが見えました。
グループラインの中で、自分も気付かないうちに同調圧力に負けているかもしれない。
「牛泥棒を私刑する」って、ことわざみたいに記憶に留めておきたい。
80年前の白黒映画のメッセージが現代でも通用するところが面白いです。