牛泥棒の作品情報・感想・評価

『牛泥棒』に投稿された感想・評価

75分と短めながら満足感十分の良作西部劇。

この時代のアメリカ映画を観ると、村の中での私刑(リンチ)が良く出てくる…。
劇中で語られる理由として、法的な手段だと間違いが多いなんてことを言う台詞があ…

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西部劇。
1885年、ネヴァダ州のある町に地元の牧場主が殺され、牛が盗まれるという事件の噂が広まる。怒った町の者達は保安官の代わりに犯人探そうと躍起になり自警団を結成。野宿をしていた三人のよそ者を捕…

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集団心理ってコワいですね〜😅
法、死刑、多数決など、民主主義の問題点を訴えるような、教科書みたいな内容でした!
それをこの時代にモノクロで、しかも牛泥棒を題材に入り込みやすいストーリーで🐮
そんな意…

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ネバダ州1885年,バー,女覗き男絵悪態,ウイスキー,ローズ・メイプン探し,サンフランシスコ行き話,去年牛泥棒男嫌味,ファンリー殴り,瓶殴られ気絶,キンケイド撃たれ,仲間飛び出し止められ,保安隊準備…

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「牛泥棒」。

市販の焼肉だれの商品名か、地元で人気の焼肉屋の店名みたいなタイトル。BSシネマで随分昔に録画していたのですが、鑑賞する意欲よりも食欲の方が湧いてきそうな この渋すぎる邦題のせい(?)…

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もた

もたの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

ウィリアム・A・ウェルマンは『つばさ』しか見てなかったけど、流石に傑作。カメラがフィックスではなくパンやドリーが多用されていて同じ時代の西部劇より古典派な印象がある。『つばさ』もトラッキングショット…

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この映画、数ある西部劇映画の中でも上映時間は75分と短めです。そしてこれはよくあるような、悪人が出てきて、正義漢がガンプレイで対決する、といったような作品ではなかった。所謂異色西部劇の一作、といった…

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ゆ

ゆの感想・評価

3.7
集団心理による同調圧力が恐ろしいことや法の重要性を75分という短時間にまとめているのがスゴい。
アー

アーの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

福田村事件とよく似た題材

テトリーの家で銃声が響いたあとにちょっとだけ扉が開くのはなんなんだ
zhenli13

zhenli13の感想・評価

4.5
衝撃的だった。しかもこの短さ。
今日は敗戦の日。集団心理と同調圧力と私的制裁、「正義」をふりかざすことの恐ろしさについての映画を観た。

民主主義は多数決が全てではない。映画の話だけじゃなく。
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