このレビューはネタバレを含みます
俳優陣がすごい豪華。
友人の解説付きで挑んでなんとか分かる難しい映画。眠くはならないけど人を覚えて描写を追うのに必死になる。暗喩暗喩直喩暗喩みたいなののオンパレード。すごい時間軸と場所移動するじゃん……
ラスト、エモーショナルなビルとジムの最後の余韻に浸る間も無くジョージ一人勝ちエンドを迎えて、ジョージの気持ちに合わせるように最高潮に盛り上がる音楽で終わるの、脳みそが混乱して宇宙猫みたいな顔してしまった。待って、わたしの情緒まだついてきてないです。
ビルとアンが浮気してるのを発見したときもやたら壮大な音楽が流れてたし、選曲センスが尖ってる。割と好きです。全体的に曲がいい。
ジョージが圧倒的主人公だけども、土台はビルとジムの二人の関係の話だなあと思った。涙の銃痕はエモすぎる……
