にゃかにょ

裏切りのサーカスのにゃかにょのレビュー・感想・評価

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)
2.6
うがー、難しい……
映像だけで察してくれという場面多いし、登場人物の名前が、姓で呼ばれたり、名で呼ばれたりで、ややこしい。

冷戦期のMI6にソ連の二重スパイがいて、それを探すという、ストーリー的には単純なもの。
このストーリーで思い浮かぶのは自分は「アトミックブロンド」なのだが、それに比べると今作品は原作の作者がガチの元スパイらしく、徹底的にリアリティにこだわっており、アトミックブロンドのようなドンパチやるシーンはほとんどない。

重厚感……これが本物のスパイってやつか…

地道な調査と裏切り者がどこにいるか分からないという油断ならない張り詰めた空気。

渋い〜大人のスパイ映画だ〜
私には少し早かったかもしれない。ハマる人にはバッチバチにハマると思う。ある意味オタク的なスパイ映画だなと思った。
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