タイ産の色々とアレなヘビ映画
行方不明になった友達を探しにジャングルへ向かったアホ学生たちがでっかい蛇に襲われるおはなし
ただひたすらにジャングルを彷徨ってるアホがヘビに喰われるだけの潔いヘビパニック
他のタイ産ヘビ映画「ZODA」や「ラストアナコンダ」と違い大蛇以外のクリーチャーは出て来ないガチンコ過ぎる作品
ヘビさんはかなり頑張っていって川やら滝やら色んな所から出てくるし
ボートやヘリを破壊したり、人間を丸呑みしたり締め殺したり大活躍だし、散り様も派手で素晴らしいクリーチャーなんだけど
ヘビさんが出てこない場面が死ぬ程退屈で辛かった
エサ役の人間が多いのは良い事なんだけど、基本的にギャーギャー騒いでケンカしてるだけ
妙に演出が間延びしていて、ヘリに向かって走るシーンがやたら長いのもアレだった
「ZODA」と同じアートポート配給の作品だけど吹替えの悪ふざけは控えめなのでよっぽどのヘビ映画マニア以外にはオススメできません