期待せずに見始めて段々と主人公に感情移入して、あんな状況ってあるよな、なんだか困った方向に自分の意思とは関係なく動いていくって、だけどやっぱり正しい道に‘戻さなきゃな、困った困った、、、
と一緒になって困ってあげてたのに、、、
真犯人との迫力ある戦いが済んでこれで真実が明らかになると思ったのに、そうはならなくて、真実ではないけど、みんなが求めている方向に落ち着いて、みんなが求めている事が真実になっちゃった、主人公も開き直って、それならそれでいいじゃん、と最後は清々しく終わりました。
私的にはラストが逸品だと思いましが、他の方のレビューを見るとラストが残念だったという人がいたので、映画の見方一つとってもみんな違うんだなと思いました。
韓国映画好きの感想でした。