このレビューはネタバレを含みます
7歳のリュドはパムのお人形がすきで、メイクやドレスがすきで、キラキラした世界がだいすきで、近所に住む男の子と純粋に結婚したいと願っている男の子。
可愛いエピソードなのに、女の子じゃないだけで、総攻撃。。
すきなものを見つけられることってすてきなことなのに…。
周囲に異端児扱いされる様はフランス映画ならではの発色の良い映像と反対にどす黒いものを感じて辛いものがありました。
リュドと同い年の子供がいるわたしにとって大切にしたい映画になりました。
吹き替え版があったら子供と観たい。
世の男の子達よ、其れが夢ならばスカートはいてもいいんだぜ〜。