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サン・ジャックへの道のRIOのレビュー・感想・評価

サン・ジャックへの道(2005年製作の映画)
3.6
現実の世界から離れれば、離れるほど
自分の本来の道が見えてくる

親の遺言書に巡礼の旅に行けば
遺産がもらえることになっていて
しぶしぶ旅にでる3兄弟が
いつでもどこでもお構いなしにケンカ
それに切れる巡礼者のガイド

気になる女の子が巡礼に行くと知り
参加する青年
メッカに行けると信じてるその友達

字が読めない友達が先生に教わる岸壁
映像はおっきくて素晴らしい

巡礼の道
自分はこんな所で何をしているんだと
叫んでも進む自分を止められない
ひとり、ひとりの道

川と水の光、風の音、映像が爽快感で満たされる

パウロ・コエーリョの小説『星の巡礼』も良いですね🌟
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