コンゴの冬の亡霊のネタバレレビュー・内容・結末

おりこうゴリラのエイミーが地元に帰るだけの捻りの無さ過ぎるストーリーにアドベンチャー要素を求め過ぎてはいけないが、終盤の噴火＆崩落からの脱出はそれなりにインディージョーンズ感があって楽しめた。

着ぐるみ度は高いが、動きはゴリラをよく観察したんだろうなあと感じられるし酷評するほどでもない。クソみたいなCGよりはずっとマシ。ラストのハンサムゴリラのケツが背中より高くなってる辺りポイント高い。

見どころはやっぱオーバーテクノロジー気味のレーザーで灰色ゴリラをまとめてまっぷたつにする辺り。エネルギー効率やばい。
しかし、自らの縄張りに侵攻して来る奴を攻撃するのは当然だし、殺人ゴリラとはいえ結果的に全滅に追い込まれるのはかわいそうな気もする。めっちゃ怖い顔してるけど(笑)。