スコアド主演作品で良作を出し続ける
アクション好き御用達
ジェシーVジョンソン監督作品
ただし今作はアクションメインでないためそれ目当てだと肩透かしくう

【概要】
伝説のギャング、チャーリーバレンタインは裏社会から足を洗うため最後の大仕事として旧知のギャング「ロッコ」の金を仲間達と盗もうと画策する。
しかし、返り討ちに遭ってしまい1人生き延びたチャーリーは疎遠だった息子の元に向かう事に…

【感想】
最後の敵がショットガンで頭吹き飛ばされるシーングロ過ぎ！www

アクションについては
銃撃戦はオープニングとラストだけ
で、どちらも同じポジションでバンバン撃つだけという微妙なもの
それでも監督が監督なだけにまだ楽しめる範疇なんだけど特にラストは大した何もない一室で銃撃するだけなので個人的には物足りなかった

ただ同監督の「アメリカンエネミーズ」みたいなゴア描写強目のアクションなのでキルカウント、アクション少なめでもそれなりに印象に残る仕上がりにはなっている


作品全体としての評価はつまらん
アメリカンハードボイルドとか裏に書いてるけどハードボイルドぽさないし
ラストまで基本尻尾巻いて逃げてるだけの老人が息子とくっちゃべって関係性築いていくのを淡々と見せられるだけなのでいかんせん微妙でした

ゲスト豪華だけど、痛いのとか血みどろ苦手なんで観てて疲れた。
マイケルは身体をもうちょっとだけ絞って欲しかったな。

吹き替えがなかったから観るのに疲れてしまった..

大まかにいえば1人のギャングのお話
昔は伝説と言われてたらしいけど初老になり腕も落ち頭も冴えなくなり引退前の最後の大仕事てやらかしてしまう。

ほかの同じような映画に比べて逃げ出したりするとことかリアリティあるのかな？とも思った

ただ息子まで巻き込んでしまうのかどうかと思ったけど..
最後の終わり方も完璧なギャングじゃないからこそあの終わり方で合ってた気がする

評価ほどつまらなくはなかった