ヒラリー

ブッチャー・ボーイのヒラリーのレビュー・感想・評価

ブッチャー・ボーイ(1997年製作の映画)
3.8
アイルランドの片田舎で暮らすフランシー
アル中の父とノイローゼの母に辟易しつつも悪友のジョーだけは唯一の味方。
いつものように悪さをしてしょっぴかれ、家出して、ママンに御土産買って帰ってきたら葬列。
ママン自殺、父ものちに亡くなり、悪友のジョーも自分の元を去った。
味方はなく、孤独になった青年の復讐の炎は親友を奪ったいじめられっ子の母親に向けられる。
ハリポタのペチュニアおばさん…まじペチュニアおばさんだったな。
でもフランシー悪ガキやし、距離置かれても仕方ない部分も…。
まぁ可哀想ではあるものの全部運が悪かったし、なるべくしてなった感。
後半の疾走感が良い。あとなんとも言えんラストも。

まさかプルートで朝食をの監督がこんなの撮ってたとは思わなんだ。
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