Fisherman

マージン・コールのFishermanのレビュー・感想・評価

マージン・コール(2011年製作の映画)
3.5
2008年の投資銀行の破綻と言えばリーマンショック、好調に酔いしれ誰も危機を認識していない、している人もいたと思うけど、「マネー・ショート」とは状況は同じでも立ち位置が違う。
会社の危機的状況に企業トップを含む役員でも自分のためなのか、部下を持つ立場で考えられるのか、誰のためにどんな選択をするのかが見もの。
ケヴィン・スペイシー、ジェレミー・アイアンズの演技あっての映画であったが、、、ラストはそうなるか〜、フィクションじゃないからなぁ。見せる映画だとは思うが気持ちいい終わり方じゃないから辛口になる。

「勝者と敗者はいつも同じだけいる。」と言うのも真理
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