Takayuki

マージン・コールのTakayukiのレビュー・感想・評価

マージン・コール(2011年製作の映画)
4.3
ケビンスペイシー見たさで借りて観たものの、久々に彼の凄さを感じれる秀作でした。

一言で言うと、リアリティーがないというリアリティー。何兆という損失を出しても、部下の大半が解雇せれても、それより、愛犬が居なくなってしまうほうが悲しいというリアリティー。

もちろん、そんなのは経験ないけど、そんなものなのだろうなと思います。映画でも、そんな微妙なやり取りが些細な会話の中で見事に描かれてました。

そして、そんな微妙なやり取りをやらせたらケビンスペイシー以外、誰ができるの?と適役。面白かったです。
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