えす

知りすぎた少女のえすのレビュー・感想・評価

知りすぎた少女(1963年製作の映画)
3.4
マリファナ煙草を契機に巻き起こる事件の連続性が圧巻。それらに説得力を齎すレティシア・ロマンの眼力。彼女が見聞きする光の揺動、テープレコーダーなどを用いた確実/不確実なイメージの混在が不合理なサスペンスを醸成する。象徴的に弾痕から差し込む光線が格好良い。
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