ヨルト

デスドールのヨルトのレビュー・感想・評価

デスドール(2010年製作の映画)
1.5
ベン・メンデルソーンの出演作を見ていこう月間を開始しました。Netflixに映画が7作あって、ベンにホラーの印象がなかったのでこれから見ることに。

オープニングクレジットの登場順がラストで「and Ben Mendelsohn」という大物っぽい扱いだったので期待が膨らむ。舞台は大学キャンパスで、ベンは教授の役とかかな…?と思って登場を待つもののなかなか出て来ない。ショッキングな事件が起こり、中盤になってようやく、ベンが登場。刑事役だった。

お、これはこれでかっこいい…!と思ったのもつかの間、2、3のセリフであっという間に終了。その後も事件は起きるものの、なぜか検視官付きカメラマンが捜査を行い、刑事はそれっきりもう出て来ませんでした…。

ストーリーそのものも、どこかで見たような感じ。ヘルレイザーにもこんなギミック出てたような。そういえば英語版のタイトルやポスターにもその影響があるような。そこに学生たちの恋や兄弟の確執、父の秘密、この遺産の意味するものはなんなのか、などなどいろんな要素を詰め込んだ感じ。犯人も意外ならいいってもんじゃないな。特にオススメはしません。
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