はい

若者のすべてのはいのレビュー・感想・評価

若者のすべて(1960年製作の映画)
3.5
画の強さと展開のリズムが良すぎて3時間を感じさせない。
シモーヌが吐き気をするくらい卑劣で許容し難い。移民と貧困の背景が流れるが、だとしてもホアキン版ジョーカー的な動機が成立しないくらい愚かで存在が苦痛。そんな糞兄を庇い続けるロッコの人物設定も意味不明。恋人を実の兄に強姦されて縁を切らない人いる?おらんやろ。
兄弟間でお互いをまともにジャッジできる人がいないのが欠点すぎる。
はい

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