はいさんの映画レビュー・感想・評価

はい

はい

映画(734)
ドラマ(17)

点対点(2014年製作の映画)

-

最近アジア(韓国・中国特に香港)映画をひたすら見てるけどエモが詰まってる。
嘘みたいに縦積みされた集合住宅、文字通り住み家としてしか意味をなさない不格好なアパート、情報量の多い路地と油っぽい飲み屋街、
>>続きを読む

話があるんだ。(2016年製作の映画)

-

すごく悲観的な時期だから分かるな〜。
監督は何かトラウマでもあったのだろうか。じゃないと出せない重みがあった。
ただもう少し「会話」「話」がドラマトゥルギーの中核にあってもよかった。

この映画におけ
>>続きを読む

誰がための日々(2016年製作の映画)

-

重石のようにのしかかる金管楽器の重低音と彩度が削られた部屋の色感がこびりつく。

深い深い損失と目を背けられない程の悪意。
これだけ辛くて悲しくて息の詰まる物語でも現実の域を脱さないのは、社会的描写と
>>続きを読む

わたしたち(2016年製作の映画)

-

トリュフォーの「あこがれ」を観た時と同じ様な感心と、それ以上の痛さと悲しさ。
今だからこそ手を差し伸べたいと思える自分達も当時は彼らだった。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

-

もし、何事も起こらないままだったら。
成長していくイェスンとヨング。2人の人生を想像してしまった。

僕らの先にある道(2018年製作の映画)

-

胸が...胸が......
涙で喉が痛い...

エンディングがまた...
いやほんと喉痛い...
あーーーーーいい映画なんでこんなひっそり存在してるの普通にこれ系の中で抜群なんだけど。

ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

-

自分も走馬灯を見たことがあります。
それはたしかに、履歴上で最幸の過去を映し出すために暗い暗い感情を走り抜ける刹那的な感情の彷徨い、この映画の様なものでした。
スサンネビア監督の「しあわせな孤独」とい
>>続きを読む

はちどり(2018年製作の映画)

-

「お母さんドアを開けて」
オープニング、恐怖に怯えたように必死で家に入れてもらおうと少女は叫ぶ。
思い返すとこの映画は最初からずっと、居場所を探し求める少女の物語であった気がする。家族へ友達へ後輩へそ
>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

良い。
何かを表現する者特有の自尊心の持ち方やプライドの肥大、徹底した自意識の守り、破滅的な独占欲。その全てを固めて十分発酵させた山崎賢人役の腐敗感が良い。

好き。
何回でも言うけど結ばれて終わる話
>>続きを読む

ファニーとアレクサンデル(1982年製作の映画)

-

やっと見終わった5時間。
ベルイマン4作目。

信仰と沈黙という彼の映画録に一貫したテーマは勿論のこと、今作では「男性の弱さ」、「非実体要素(想像や念、霊的概念のような)」を意識させられた。
この監督
>>続きを読む

青春神話(1992年製作の映画)

-

30年前、経済発展の最中の台北、その煙によって窒息しかけの若者達。最初から最後までその瞳に何も映らない哀しさ

シカゴ(2002年製作の映画)

-

「有名」「スター」というものに最も"近道"をして到達した女性の物語。
単なる"時の人"として忘れ去られる恐怖との追いかけっこが印象に残った。

終着駅(1953年製作の映画)

-

"もう1人の誰か"に対する恋煩いは古今東西、人間共通の苦痛であるのだなと安心する心と、
きっとそれは選択権を手離して外部圧力によって決められた方が楽だろうなという願望。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

-

ウディアレン13作目。
お得意の「あーでもないこーでもない節」健在。
気怠くて無気力なタイミングで見に行って少し気軽になって劇場を後にする。
帰りには不覚にも好きな臭いの小雨が降ってた。

引きで映る
>>続きを読む

エレファント・マン(1980年製作の映画)

-

明らかなフランケンシュタイニズムとでもいうのか、過去何人もの作家が挑んだこのテーマでリンチが訴えたかったこととは。
もっと鬱が欲しかった。

>|