若者のすべての作品情報・感想・評価

「若者のすべて」に投稿された感想・評価

やはりヴィスコンティの撮る、男の涙は超絶美しい。。。何でこんなに美しいの。。。
アランドロンが最初はふんわりとした雰囲気の優しそうな男だったのに、物語の内容と共にどんどん硬い人間になっていく。。。この演技やばすぎかっ!!!アランドロンてイケメンイケメン言われてるけどほんっとすごい人だな。ただのイケメンじゃないよな。さすがガチの不良。。。あの兄弟、アランドロンと兄貴の関係が残酷すぎる。それでもお互い必要である存在なんて、、、もう、、(ノД`)シクシク
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.5
「若者のすべて」
叙事詩。正に叙事詩だ。巨匠ルキノヴィスコンティの代表作の一つである本作はイタリア南部で貧しく生きる兄弟の生活や恋愛、そしてプロボクサーの夢を潰してまで夢中にさせる恋…若きアランドロンの芝居や撮影が素晴らしく3時間を超えるネオリアリズムを描く彼の傑作で最高の叙事詩。
sonoyo

sonoyoの感想・評価

4.4
アランドロンの顔も存在感も浮世離れしている。
カメラではなくヴィスコンティの素の目を通してアランドロンを見ているかのようなしっとり(じっとり)したカットがいくつかあり、ロッコがナディアに言い放ったなんだかズレてる発言もヴィスコンティが後ろから言わしてるやろ!と。それもこれも美意識のなせる技でしょうか。

画面に映る昔の建物や風景にもいちいち見惚れていて会話に追いつくのに苦労した。

上映中ゴッドファーザーの名言の数々が思い出された。家族愛。血は水よりも濃し。
Takahiro

Takahiroの感想・評価

3.5
ラストのチーロの言葉が全てだと思う。
ロッコの優しさは優しさにあらず。すべてを許してしまうことは人を破滅に追い込んでしまうことになる。
ピーー

ピーーの感想・評価

4.1
ヴィスコンティで1番の良作かもしれない。つらすぎる。
兄ちゃんひどいやつだな
若い頃のアランドロン
イタリア語もしゃべれたのか?
絵はとても美しくカラッとした雰囲気や
冷たさも伝わる感じがした
上京した家族がそれぞれの思いで間違いないに馴染んだりなかったり
凄く切ない物語
かす

かすの感想・評価

4.0
判子版的な導入部分からすべてが崩壊し小さな建設もまた崩壊していく。
カットバックが素晴らしい。
ラスト救いがあるのかゼロなのか少しの希望がある気もするがないようにもみえる。
内容がないといえばないけれど見た後の充実感はすごい。
Jasminne

Jasminneの感想・評価

4.3
あの母の貧困がそのまま家族の崩壊の種になっているんだけど、イタリアの南北問題にフォーカスされがちな作品である。
ナディアの扱い方とか女性嫌悪を内側に抱えた女性としてあの母が描かれているし、あの母が主役のように思えてきた。
細部までみっちり作られた作品である。ヴィスコンティのなかではいちばん好きだ。寺山修司も北野武もヴィスコンティも貧乏から這い上がる武器として「ボクシング」を提示している。まあ概ね挫折して終わるが。
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