イガラー

若者のすべてのイガラーのレビュー・感想・評価

若者のすべて(1960年製作の映画)
4.1
故郷を出て行く時は漠然的な期待や希望があっただろう、それは冒頭のバスでの笑顔に表されている
がしかし、都会の生活は容易ではない苦しみに耐え抜かなければ生きていけない、そのような苦しい状況での家族や兄弟の絆は深いものなのだろう、メロディアスに大河的に描き、どこか美しさを秘めているこの物語を作ったヴィスコンティに感服
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