Na

ベン・ハーのNaのネタバレレビュー・内容・結末

ベン・ハー(1959年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

いつか観ようと思っててやっと観れた!
とてつもないスケールの大きさに圧倒されまくりで、そのスケールに負けないくらいの長さも素晴らしかった
「ベン・ハー」ってタイトルからしてもう強そうというか、グッと力が入るような感じがするのがいい!
3時間半もあるから少し中だるみするのかなって思ってたら、なんの無駄なシーンがほんとになくて全部意味があるというか、しっかりとそして明瞭に作られていて、映画史に燦然と輝く名作と呼ばれるのも納得の作品だった
広大なローマ帝国を背景に流れる迫力あるサウンドがより作品を荘厳に仕上げていた
戦車のシーンは1950年代に撮られたものとは思えないほど、荒々しくど迫力で凄まじかったし、後続の戦車馬に巻き込まれて轢かれるシーンなんかもとてもしっかり恐ろしかった
キリストの出立ちはイメージしてる感じとぴったりで、遠くからでも存在感を感じさせた
メッサーラが戦車中にユダをバッチバチ鞭で叩くのは流石に卑怯だったな、もしかしたら落馬してたのはユダだったかもしれないし
戦車場のデカさが規格外すぎて、ローマ帝国の威信というか、そういった力の強大さを見せつけられる迫力を感じた
Na

Na