実は1000年前に火星が地球に月より急異常接近しおり、その時に一部の火星人が地球を移住地にしようと密かに住み着いていた!?
そんなくだらなく有り得ない設定でも、SF映画だから文句は無い。
子供の頃よく遊んだ煙玉(花火)のような安っぽい赤い煙が、世界各地域で発生しバタバタと倒れ北半球全ての人々がこつ然と消えていく。
雪山のロッジに残された男女5人に襲いかかる戦慄のSFスリラー(?)。
大袈裟なバカバカしい邦題に釣られた訳ではないが…何でもありのド派手でハチャメチャな展開を期待したのだが、期待に反し思わぬ心理描写を全面にした作品。
何故か最後まで観てしまったが、その結末に『えっ…は???』と言うのが素直な感想。
Filmarksの監督表記が誤ってるくらい、いい加減な映画(脚本家と同一人物という噂もある)。
映画のクレジットを見ると監督は謎の〝Ito〟とあった..★,