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ゲット スマートのnodoubtのレビュー・感想・評価

ゲット スマート(2008年製作の映画)
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※記録用です。

アメリカの秘密諜報機関“コントロール”に所属する有能な分析官マックスウェル・スマート(スティーブ・カレル)は現場の花形であるエージェントに憧れ、何度も昇格試験を受けているがことごとく落ち続けていた。
そんなある日、コントロールの本部が国際犯罪組織“カオス”に襲撃されエージェントの情報が洩れてしまう。
そこで白羽の矢が立ったのが、身元が割れていないスマートと整形したばかりで面が割れていない美人エージェント99(アン・ハサウェイ)だった。
晴れてエージェント86となったスマートと99はカオス壊滅のため立ち上がるのだった。

60年代にアメリカで人気を博したTVスパイシリーズの映画化だそうで、思ったよりしっかりしたアクション・シーンと小ネタ満載のスパイ・コメディで、嫌いじゃないです。

スティーブ・カレル演じる、デキル男なのかそうじゃないのか微妙な主人公が、普段はポーカーフェイスなのに何かあるとパニクっちゃうところ(飛行機のトイレでの痛い痛いシーンは好き)は面白かったです。

今までは美人なパンダさんぐらいの印象しかなかったアン・ハサウェイも見事にハマってたと思います。

そして一番嬉しかったのは木の幹から顔を出している哀愁のエージェント13。
正体は見てのお楽しみです。
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