平凡な高校生オリーブ(エマ・ストーンさん)は親友のリー(アリソン・ミシェルカさん)から誘われたキャンプを断るために大学生の兄の友人とデートに行くと嘘をつく。週明け、リーに休日のことを聞かれて2日間ずっと一緒にいたと話すとそれを学校一の敬虔なクリスチャン・マリアン(アマンダ・パインズさん)に聞かれてしまい、学校中の注目の的になってしまう。最初はそれが気持ちいいと思っていたオリーブであったが、ゲイであるブランドン(ダン・バードさん)との取引をきっかけにつらい状況へと追い込まれていく…
マリアンたちに糾弾されたオリーブが彼女たちの思考(キリスト教について)を理解しようと本屋さんに向かって聖書を読んだり、教会に行って牧師さんに話を聞きに行ったりしているところは印象的で、オリーブの言葉や行動から賢くてユーモアのある素敵な人ということがわかるし、そんな人になりたいと憧れてしまいました。
そんなオリーブを温かく、ときにユーモアを交えて見守る家族も最高で、王子様のようなトッドの存在も羨ましかったです。
オリーブという人の魅力あふれる映画になっていると思います🎟
