ニクガタナ

恋人はゴーストのニクガタナのレビュー・感想・評価

恋人はゴースト(2005年製作の映画)
3.6
手と手で通じ合う。
訳あり独り身の男性が借りた部屋に現れる女性の幽霊。元の家主らしい彼女の正体は?冒頭で明かされてます。 ドリームワークスが贈る超ロマンチックな大人のおとぎ話。 ほぼ色気なしで超健全。大変観やすい。心が疲れていたのか予想外にかなり楽しめた。今まであまりラブコメを観てこなかったせいか、ヒロイン役のリース・ウィザースプーンを全く知らず。最初可愛さがわからなかったが、だんだん魅力を感じるように。相手の男性役マーク・ラファロも次第に魅力を増してゆく。一人芝居が上手いもんだ。彼女が最後にしたかったことって添い寝?小学生か!とにかく捻りのない脚本で 望んだ結末を裏切らずに見せてくれて心洗われる。オカルト専門書店のアダム・ドライバーを崩したみたいなクセの強い霊感店員がなんだか良かった。ヒット曲ばかりの選曲はシーンにイマイチマッチせず残念。
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