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ポッピンQのnbonのネタバレレビュー・内容・結末

ポッピンQ(2016年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

中学三年生女子5人が異世界にワープしちゃって
ゆるキャラみたいな生物達に
奇跡のダンスというのを踊れる様にならないと
お前達の世界も滅ぶと言われて
ダンスレッスンを強要されるという話なんですが

まず勇気のダンスというのを練習させられて
練習中、モンスターに襲撃されたりしつつも
マスターって所で仲間が一人拉致されて助けに行くぞーってなり
ガッツリ暴力を行使してくるモンスターに
ダンスでどうやって対抗するのかなーって
意外とダンスバトルとか仕掛けたら乗ってくれるのかなーとか思ってたら
勇気のダンスをマスターすると支給されて着てたスーツがバトルフォームみたいに変化して個性に応じた特殊能力も一つ支給される
という事が戦闘中に発覚するんですね!
教えておいてくれればいいのにゆるキャラ達
でそこから能力で戦っていく訳なんですけど
そのせいかダンスで世界救ってる感無いというか・・
やっぱ能力だよね!!って思っちゃいますよね

あと1作中2回も拉致される黒い子・・・とか
赤い子の悩みを克服させる為だけに存在した吊り橋誰が用意したのとか
赤い子以外の悩みは割と友情パワーで何となく解決かなとか
思うところはちらほらあったんですが

黒星紅白さんのキャラデザは可愛いし
作画も良いしダンスシーンの2Dっぽく見せる3DCGの技術力の高さとか
その辺の素晴らしい素材が
ストーリーとあんまし噛み合ってなかったのかなーと
あと何故か赤い子のお母さん役で声やってる島崎和歌子が何故か上手い
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