こ、これは…!
前代未聞の世界観だ!もういちいち大真面目にしていることが全てツボにハマってしまった。
『クー!』「クー!」何なんだこのおかしさは!
お辞儀のポーズも、鼻にぶら下げるベルも、宇宙船?飛行機?のデザインも,全てが私の想像の斜め上をイッテる。
旧ソ連時代の作品だと言うし、痛烈な政治批判である云々言われてもいるけれど
いやぁ、もうゆる〜いほにゃー、としか言いようのない作品。唯一無二の映画ですね。
リンゴスターの出ていた『おかしなおかしな石器人』の脱力感に似ているけれど
もっともっと脱力。
もう出てくる人たちの顔が魅力的すぎて
いやーロシアってさ、もうちょっと美女とかクールな男性とかのイメージがあるのですが、もう顔が、絵づらが、笑顔が
人情味ありすぎて。
これ、宇宙人ですよねー⁈