Yuya

光陰的故事のYuyaのレビュー・感想・評価

光陰的故事(1982年製作の映画)
3.4
なんだか とても懐かしい…
うん 自分の少年時代のニッポンに重なるような場面が多々あったな

オムニバスの魅力の1つって 短めの作品でそれぞれの監督の持ち味みたいのが顕著だから 別の監督作との類似点を見つけるのが とても愉快なコト
格段に良作な『希望』じゃ 生真面目な妹と自由奔放な姉 小っちゃくて子供な同級生と 大きく逞しい大人な男 ってな具合にエドワード・ヤンのお家芸みたいな"象徴的な対比"が これでもかってわかり易く使われていて 後の作品を思い返して 勝手に頷いちゃったな

『名を名乗れ』はちょっとコミカル過ぎたけど 『恐竜君』で瑞々しく始まった恋心が 生活に流されて荒んでゆく愛情へと移ろうような 時計の針を進めた感覚を与えてくれるのも オムニバスのもう1つの魅力かもね

子供の頃の自転車の乗り方や行き先が もしも"自由"なら 大人になった自分は"自由"が何かもわからなくなってしまったのかなぁ
そんな時は "ビートルズ"を聴こう
いや 今日は拓郎の"ビートルズが教えてくれた"にしよう